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最近3国の庭であるサルタバルタ、ロンフォール、グスタベルグが危機に陥っている 各庭は各国が支配しているのが普通で、他の国が他の庭に侵略して支配することは難しい よってその事については叶うこともないと皆諦めていた しかし、今日ウィンダスの庭サルタバルタがバストゥークに支配されてしまった 集計前にLSメンと一緒にできる限りの抵抗を行っていただけに、ショックは大きい 微妙な気持ちを胸中に潜ませながらバルドニア経由で移動を行っていると OP前で青いLS軍団が撮影していた サルタバルタ支配を記念としているのだろう ・・・ 今の私にとってその光景は挑発そのものとしか感じとれない ウィンダスの国民の一人 として何かしないと気が済まなかった 気がついたときには、私は記念撮影をしている軍団の目の前を何度も何度も往復していた プライドを捨て、私は無我夢中で往復を繰り返した 場の雰囲気が冷たく変化していくのがよくわかった ・ ・ ・ レベル上げPTでグスタフの洞門へ向かっていた チョコボで砂丘を移動中に偶然、壊滅寸前のPTを目撃してしまう PTメンバーの数を超えるモンスターが怒濤の攻撃で攻め続けていた 選択は二つ ・早急にチョコボから降りてモンスターの群れに突っ込む ・ただでさえ移動に遅れているので知らんぷりする どっちにしようか本気で悩む私 ・ ・ ・ 迷う事なんてない、目の前で命が絶たれているのを黙ってみてられる訳ない!そう決断したときにはPTは全滅してしまっていた 不覚end |